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2009年6月20日 (土)

負の思い出 正の思い出

「時」というものは、不思議です。

でも、確実に刻まれ、確実に進んでいっております。

私は、「日にち薬」という言葉が好きです。

どんなに悲しみに打ちひしがれても、苦悩の中にいようと、いつか前を向いて歩んでいける日が来る。

そんな意味が、この「日にち薬」って言葉に、含まれているように 思えるのです。

先日、年上の女性の知人に、こんなことを言われました。

「もし 今が悲しいならば、実は本当は、その悲しみは、昔、体験した悲しみを、思い出しているだけかもしれない」・・・と。

たいへんだ、苦しい、しんどい、、なんでこんなことばっかり、私に起こるんだろう・・。
そんな時考えてみればいい、
もしかしたら、そういう今は、自分で引き寄せてるのかもしれないよ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

先日のおやすみ 五色台に行きました。
坂出と、国分寺にまたがる五色台。
本当に久しぶりです。

五色台っていうのは 香川の方ならご存知でしょうか、連峰になっておりまして、瀬戸内海国立公園の一部にもなっております。
見晴らしもよく、瀬戸内の海、島、そして、瀬戸大橋もきれい。。
当日も晴れて 久しぶりに見る景色に 心があらわれました。

この「五色台」の命名は、弘法大師とされております。

山中には、四国八十八箇所の お寺もあります。


本当に 行こうと思って、車を走らせたわけではありませんでした。

ここのところのめまいがあり、所用で車で 高松市内に走らせたのでしたが、
いろんなことが 頭をよぎります。

取り留めのない思考
考えてみましたら、危ないものです。
運転したのですが、実はそのときのことを 今思い返しても、あまり 覚えてないんです。

西に西に走らせて、気づけば、坂出。
看板に 「白峯寺」と ありました。

http://www.shiromineji.com/

お寺の詳しいことは ↑のサイトで ご覧ください。

少し離れたところで下車、500m 歩くようです。

汗をにじませながら 歩く・・。

お遍路さんは 大変だ。
途中 観音様の 石造が並ぶ。

左は瀬戸 右手に観音様達。

木々 草の香り 野生の枇杷

そして お寺の入り口の手前 大きな木が たっておりました。

Siramine1

木にもたれかかってみる。
手のひらを合わせ 額をつけてみる・・。

どんどんと 自分が子供に戻っていく感覚になる。

小さい私 
もたれているのは・・  これは 大きな背中 老人のような気がする。
おばあさんに もたれている感覚

まだなんにも わからない私が 大きな懐の 優しいおばあさんに もたれているよう・・


涙が溢れてきた。

ここのところ 素直に泣けない自分 
感情が 溢れてこない自分

でも 


数分後 木を見上げる

Siramine2












木の名前は わかんないんです。
くすのきでしょうか・・。

境内に入り、いろんな神様 仏様 手を合わせる

祈る。

なにかを お願いすることはしない。
ただ 祈る。

般若心経を上げ 真言を上げる。

かなり広いお寺。


さあ、帰ろう・・・。

Siramine3




帰り道 面前に瀬戸の河口 
写真が下手でごめんなさい・・。

帰りは なぜか 微妙な登りみち

でも 行きは結構時間がかかった気がするが 帰りは案外早い。
これも 一度自分が 通った道だからだろうか・・。

なんとなく 八十八箇所 歩いていってみたいなあと 思った。
昔 元格闘家の 須藤元気が 八十八箇所を 歩いて回ったことを 本にしていた。
途中は自転車だったようだが、あの人とは 体力が違うかな・・・。

うちの店がある長尾は 87箇所 88箇所目の お寺がある町だ。
お遍路さんは よく見かける。

歩いているお遍路さんも ちょこちょこ お見かけするが ほとんど男性で
真っ黒に日焼けしている・・・。

うーん・・
やっぱり 歩くのは 少しにしようかな・・
などど
たわいのないことを考えながら 車に乗り込む。

帰り道 うっそうとした木々。

帰ろうと思った私を 引き止めた看板

「根香寺○○km」

実はこの根香寺も、八十八箇所のお寺の一つ。

地元では 心霊スポットで有名ではあるところ

お寺のサイト

http://www1.plala.or.jp/negoro/

でも まあ、昼間 行ってみよう。


きれいな空気に 感動した。

牛鬼の像に びっくりしたけど、境内に入ると 長い長い 谷のような階段。

紅葉の緑が美しい。

右手に 大きな石造

覗いてみると、役行者が やさしい微笑みで 迎えてくれた。

本堂前 般若心経

祈る・・・

白峯寺に比べたら 規模は小さいお寺だったけど、今でもまた 行くたくなる

あの 森の中で 行者に出会えたような 嬉しさ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


帰りの車の中で 心が ほんの少し開放さてたような気がしました。

なぜだかわかりません。

ただ 祈りを しておりました。
そんな 時間を 過ごしました・・。

知人女性は言いました。

過去に負った 傷は 覚えてる
でも 過去に感じた 喜びも覚えてる。

ならば・・・・

未来は その喜びで迎えると 心に感じさしたらいい。

あなたは 経験してきたでしょ・・。
嬉しいことも 悲しいことも・・・

だから
これから また 悲しいことが起こったらと 負の思い出を 未来に当てはめるか
きっと いいことがあると 正の思い出を当てはめるか
それは 自分がすること・・・

心は 自由だから
誰にも束縛されない

加寿美さんが 好きなように 思えばいい


とても 長い話になりました


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