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2006年8月

2006年8月25日 (金)

S氏のこと・・

7月30日のイベントの事少し。S氏は、このつぶやきにもしょっちゅう登場していたが、6月末で「三日月とうさぎ」と去った。今だに個人的なお付き合いはさせて頂いてるが、お店にはもういない。何度も話し合いもしたが、もともと接客の嫌いなタイプ。人付き合いの苦手な人が、7ヶ月、三日月とうさぎで頑張ってくれたことに感謝。S氏との出会いは、もともと彼のもっているその特殊な能力で、私の病気の症状が良くなったら・・・と思って、紹介してもらった。初めて見た彼は、自販機の横に座りこんで、目だけ鋭く、こんな言い方は失礼だが、野良猫のような感じだった。それから・・・本当によくしてもらった。公私共に私の為によくしてくれた。調子が悪いときは走ってきてくれた。彼は小さい頃、虐待されて育った。殴る蹴る、幼い彼は、私なんかが想像も絶する苦悩を抱えていた。自殺を考えたのが5歳だったという。今でも彼のその神経は、末端まで行き届き、いつもぴりぴりしているように見える。
特殊な能力を授かったのは19歳の頃だという。自分の持っている缶ジュースの味が変わっている。タバコの味も変わってる。霊体験などは勿論の事、彼の掌からでてくる「気」というものは凄まじいものがある。
一度除霊をしてもらった。パニック症状のひどいとき、主人が彼を呼んだ。
同じ部屋に主人と息子、私とS氏。私はテーブルにうつぶせていた。S氏が除霊を始める。みるみる、部屋の空気が柔らかいものに変化していく。主人と息子はすでに夢の中にいる。そして私の背中から、重たいものが、皮をはぐように取れてきた。
彼の能力に改めて驚いた。
S氏は、お金儲けの苦手な人だ。自分の能力をもって、今までもいろんな所に奔放していた。でも・・折角の力、一部の人だけでなく、いろんな人に知ってもらいたい。私は強く感じる。そして霊能者としてその能力を軽く感じて欲しくない。きちんと報酬をもらってほしい。そう思う。
パワーストーンは、S氏がお店にいた頃、よくしてもらってたことだ。石に限らず、アクセサリーなども、実は自分の状態をよく表している。「この石、状態悪いよ」といいつつ、浄化してもらっていた。S氏曰く、私はすぐパワーと吸い取るようだ。
不思議な事だが、S氏にパワーを入れてもらう前と後では、石の重さが違う。これ、本当の事。状態が悪ければ悪いほど顕著に分かる。今回の「パワーストーンの浄化・パワーアップ相談会」の志向は、、この石やアクセサリーの状態の判断とその名のとおり、浄化・パワーアップだ。
彼にとっては、ほんの一部の力ではあるが、ご来店のお客様には、喜んで頂けると思う。
少しと言いつつ、随分長くなってしまった。30日 19時から、予約制にて行うので、ぜひ参加してください。

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2006年8月20日 (日)

8月になって初めての書き込み。長く感じた7月とは違って、あっという間にお盆も終わる。今年もお墓参り行けなかったな・・。じいちゃん、ばあちゃん、ごめんね。お盆と過ぎたら連休を取ろう・・という話もあったけど、結局通常通り営業。仕事熱心というかなんというか・・。涼しくなったら少しお休み頂いて、ゆっくり温泉でも行きたいもの。今年はお正月もお休み無かったし・・。
7月は頭を抱えた事が多かった。唯でさえ「鬱」の私は、考え込む事が多い。それにもまして、不眠症、パニック症状の多発。苦しい毎日・・。で、結局のところ・・人間、自分を信じるしかない・・という結論に至る。自分が見てる世界が全てではないにしろ、目に映る事は、できれば肯定的にとらえたいし、そのほうがずっと楽。単純な話、「楽」とは「楽しい」とも読む。楽なことは楽しいことだ・・。
そういえばこの「三日月とうさぎ」の命名の前、「楽」という字に少し拘った時期があった。
店のネーミングにこの文字を入れようか・・というプラン。結局、よいネーミングが浮かばず、「楽」という字が店の名前に入ることは無かった。でも、私はこの字が好きだ。
随分前に友人に言われたことがある。「加寿美さんが楽しくないと、お客さんは菊水に来ても楽しくないよ」・・。そう・・今でもそれは、そう、思う。「楽」とは決して「怠ける」事ではない。その仕事にやりがいを感じ、精一杯の事をして、達成感を感じれれば、心は楽になる。お客様に、自分は、出気うる限りの事はした・・という心の達成感。
言葉では簡単に書けるが、これは大変な事。私は、必死が過ぎて、きっと方法が間違っていたのだと思う。んで病気になってしまった。小難しく考えるのも昔からの悪い癖。
最近、久しぶりに菊水の席に出た。いつも仲居さん達にお任せしてばかりだったけど、どうしても人手の無かった夜の席。久しぶりの感覚が蘇る。この店で私は、一から接客を体験し、学ばせてもらった。ハンカチをびっしょりにして頑張った。でも、今ひとつ納得がいかない・・・。この感覚も久しぶり・・。女将の仕事に「もう、このへんでいい」というのは無いと思う。やりだしたらきりが無い。その部分の負担は私にとって大きかった。
「自然体」・・・。そうありたい・・と思う時点で、もう、自然体ではないのかもしれない・・。私が尊敬する高松のフレンチの店のディレクトール。彼女は、いつも無理が無い。でも待てよ・・。無理してるのをまったく見せてないだけかもしれない・・。いつも満席の昼の時間、前さばきを彼女一人でこなしてる。でも、しんどいそぶりを見たことがない。お客様と軽口を言いながら、他のお客様の料理の進行状況を見ている。食後の飲み物が遅くなったことが一度もない。「それ、私の意地なんよね」と彼女は言う。でも、「見てますよ」的雰囲気はまったく見せない。そこがすごい。彼女は私より随分年上である。昼と夜の間の休憩時間に、独学で学んだハーブアロマで、ボランティアなどしている。そういう彼女は見ていて楽しそうだ・・。「楽」とはやはり、「怠ける」事ではないと改めて思う。それは「プロ」としての自覚。そういえば彼女とも最近会ってないな・・。また憎まれ口聞きに、ふらっと尋ねてみたい。
息子の事少々・・。1年生の彼は、夏休みも毎日、地区の児童クラブに通っている。学校と違って遅刻がないのが私としては大変気が楽。彼は11月生まれなのでまだ6歳。夏休み中に足のサイズがまた大きくなった。なんと24センチ!知り合いの人に聞いてみると、その人の息子さんが中3だけど、もう27センチの靴を履いているとの事。大きい子では30センチの靴を履いているというのでびっくり。最近の子は足が大きいのかな・・。しかし、児童クラブにお迎えの時、「1年生」の靴箱で、一際大きな靴を見ると・・・。この前まで私の掌の大きさで包んでしまえる大きさだった息子の足。大きくなったな・・。
そんな息子が、実家の母親から「お経」の出だしを教わってきた。「阿弥陀経」の初めの言葉「帰命無量・・」から始まるお経を、鼻歌のように唱えてるのにはびっくり。今日、鬱で体が辛く、寝そべっていた時、お父さんとお風呂に入っていた彼が、起きていた私にこういった。「かあさん、元気になった??、僕、お風呂でお経唱えて、かあさんが元気になりますようにってしたんで~」・・。ちょっとなみだ目になってしまった。方法がどうであれ、おばあちゃんから教わった拙いお経は、何かお願い事をする為の呪文だと思っていたのだろう・・。その気持ちがとても嬉しかった。しんどい時、ついつい「叱る」ではなく、「怒る」の多い私・・・。ごめんね、聡・・。かあさん、早く元気になるね。
またまた長い内容になってしまった。ごめんなさい。小出しにすればいいのに、いっぺんに書いてしまう最近の私。また近々お会いしましょ・・・。

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